猫のいる日本の歴史まとめてみた🙂後で息子にも見せよう(๑・̑◡・̑๑)今算数の勉強させられてる。
・縄文時代…猫🐈いたのかも不明
・弥生時代…猫🐈いました。でも可愛がられてたわけじゃなく、お米入れる高床式倉庫に、なんかネズミハンターいるねぇレベルの存在。
・飛鳥、奈良時代…中国(唐)から「猫です‼️」と正式に来日。というか、遣唐使とかで中国に留学した僧侶たちが、経典を鼠に齧られないように船に乗せてきたんだって。遣唐使船↓意外に狭いんだな。。
・平安時代 前〜中期…猫🐈、天皇と貴族の間で一大ブーム。優雅な猫生活💰🍷貴族女子の書いた、枕草子や源氏物語にも猫でてくる。庶民よ、頭が高い🐈
・平安時代 後期…庶民にも、鼠取り的存在だけじゃなく、飼う猫としての認識広まる。絵巻物の鳥獣戯画にも猫🐈出ているよ。多分、「にゃは💕」って言ってる↓
・鎌倉時代…普通に庶民にもペットとして飼われた。武士版図書館の金沢文庫では、鼠取りとして置かれた。🐭鼠、紙齧るからさ。どこの家につかまるか、猫生活ガチャ。とりあえず、綱で繋ぐのやめて。。
・室町時代…庶民の猫愛行き過ぎて、逃げないようにガチで首輪&繋ぐされてました。室町は水墨画流行ってた、これは↓虎🐅なんだけど。似てる🐈。
この鳥獣絵巻は、干支に出られなかった動物の寄り合いなんだって。面白い。猫もちゃっかりいますね🐈干支のポジション逃したからね
・戦国時代…豊臣秀吉がさ、「猫を首輪で繋ぐな」言ってくれたの。おかげで自由になり、再び鼠取りとしても活躍しました。🐭鼠は米食うし病原菌運ぶしね、猫🐈自由な方が人間も都合が良いところはある。
・江戸時代…江戸幕府を開いた、徳川家康を祀る日光東照宮にも猫いる。眠り猫、猫が寝るほど平和な世が続きますようにって願い込めたんだって。
江戸時代は浮世絵にもたくさん描かれるくらい、武士から庶民まで猫大人気。化け猫や招き猫の都市伝説も流行った。
五代将軍の徳川綱吉、生き物保護の生類憐れみの令の法律出した。猫も保護。ちなみに動物だけじゃなくて、人間の弱者も保護対象だったよ。
・明治時代…日本の近代化。近代化のついでに、猫が有名な小説にも出てきます。夏目漱石、吾輩は猫である🐈これに出てくる猫は、虎猫らしい、ちょっとベンガル猫系。
・大正時代…大正デモクラシー、身分から性別まで平等を掲げる運動が盛んになった。猫、美人画で有名な竹久夢二の絵に出たよ。美人は猫好きということで。
・昭和時代…太平洋戦争中は猫とか言ってられないほど、人間自体が生きるの大変。でも戦後は、南極観測隊に猫も行きました。オスの三毛猫って幸運の印だから。こちら、三毛猫のタケシさんです。
・平成時代…人間が猫をペットではなく、家族として扱う考えがようやく出てきたのが多分平成。2010年猫ブーム到来🐈こちら、猫の駅長たまさんです。
・令和時代…動物愛護法が改正、殺処分0の運動も出た。うちの猫は令和生まれです🐈
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