贅沢スイーツの日本の歴史

忘備録

小五息子に見せる日本の歴史シリーズ、第五弾。贅沢スイーツの日本の歴史。

縄文時代水菓子(果物)

水菓子って❗️果物のこと言うんだね😳知らなかった💧。。。ついでに「菓子」の語源は「果子=木の実」なんだって。

この時代は、栗🌰や桃🍑など木の実がスイーツ。蜂蜜、甘葛(あまずら/ツタ類煮詰めた甘い汁)の甘味料もあったよ。

弥生時代餅菓子

稲作🌾してるので、お米を捏ねて餅菓子できた❗️でも砂糖まだ無い💦蜂蜜や甘葛はあったので使ったかも、甘く無い餅って想像できない💧

飛鳥時代

コロナ流行り始めの時、テレビで話題になったね👀古代日本のチーズ🧀儀式の時は蜂蜜入れたそうだけど、ほぼ牛乳から作る。立ち位置がスイーツなのかおかずなのか微妙ですが。。。

甘味料としては、砂糖無いので、蜂蜜や甘葛、水飴(麦芽や澱粉から作れる)を食べてました。

奈良時代唐菓子

中国(唐)から伝わったお菓子。いろんな形があるけど、米や麦捏ねて胡麻油で揚げるのは一緒。ドーナツっぽいね🍩

そして奈良時代にようやく🙌🏻砂糖が来日❗️中国(唐)から来た〜ただし薬💊として😅なのでメインの甘味料は引き続き、蜂蜜や甘葛、水飴です。

平安時代かき氷

冷凍庫無い時代にどうやって夏に氷❓山奥に「氷室」という氷の貯蔵庫作ってました。飛鳥時代からあるよ。冬に氷採集して入れとくんだって。

貴族の中でかき氷流行ってた。枕草子書いた清少納言さん↓、かき氷🍧大好きだったそう。シロップは縄文時代からお馴染みの甘葛です。

鎌倉、室町時代点心(羊羹、饅頭)

羊羹や饅頭は、鎌倉時代に中国(宋)から伝わった時、全然甘く無い肉料理だったんだって。羊羹、漢字見てわかる、羊肉🐏使用。

それが日本でちょうど流行り始めたお茶🍵のお供の茶菓子と混ざり、甘い羊羹や饅頭に変化したそう。

室町、戦国時代南蛮菓子

ポルトガルやスペインから、砂糖ふんだんに使った南蛮菓子、カステラや金平糖が入ってきた✨

ポルトガルやスペインは、植民地政策で他の大陸から日本より安く砂糖供給できたんだ⛵️搾取していたとも言う。

江戸時代京菓子

茶会🍵で流行った、お高いお値段の京菓子。結構砂糖使ってます。江戸時代は砂糖の国内生産も増やしたので、頑張れば手に入るくらいになった。

沖縄(琉球王国)を薩摩藩が、なんというか、操り初めてからは。琉球産のサトウキビを搾取、更に砂糖が手に入りやすくなりました💦

明治時代アイスクリーム

近代化に伴い、スイーツも洋風化。アイスクリームは、大正時代に工業化で安くなるまで、高級品でした。

令和ではいろんなアイスクリーム出てるけど、31のポッピングシャワーが一番好き😋↓イケメンの東郷平八郎と並ばせていただいた。

大正時代ショートケーキ

お金持ちのスイーツは、ショートケーキ🍰。ぺこちゃんの不二家が日本初のショートケーキ売り出しました。最初は苺🍓付いてなかったそう。

昭和時代バナナ

びっくりしないでね、おじいちゃん👨🏻‍🦳達が子どもの頃は、バナナが高級品でした。ママも最初聞いた時驚愕😳

高度経済成長で通貨の円💴が相対的に強くなり、フィリピン🇵🇭から安いバナナが輸入され始めるまでは、ずっと高級品💦

平成時代マカロン

他の時代と比べて、手に入りにくいとかじゃないけど。なんであんなに流行っていたのか、もはや謎。。。最近の小学生には、目新しい存在ではないだろう👀

フランス🇫🇷では17世紀からある、歴史の長いお菓子。製造開始は19世紀から。

令和時代…手に入らないスイーツってほとんどないね、砂糖安いしコンビニあるし👀むしろ砂糖控える傾向。

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