この二つ、今回のテスト範囲だが画像見てて違いが面白いと思った。
両方とも景色描いてるけど、
東海道五十三次は人間主体で、富嶽三十六景は自然主体で描かれてる。
まるでルノアールとモネが並んで描いたという、ラ・グルヌイエールと一緒。
![](http://nekoniyoru.com/wp-content/uploads/2021/11/86843EC9-4977-4C0B-81E4-A2DEBA92FE94-1024x688.jpeg)
(左ルノアール、右モネ)
ルノアールの人間はドレスまで美しい一方川テキトー、
モネの人間はごちゃっとしてる一方水に動きが見事。
東海道五十三次:
人間良く観察されてる、山や川は特に記憶に残らない。
![](http://nekoniyoru.com/wp-content/uploads/2021/11/FA29D247-FE86-48E6-BCA8-FD978481E998-1024x1024.png)
富嶽三十六景:
波も見事✨人間パッとしない。
![](http://nekoniyoru.com/wp-content/uploads/2021/11/13D41B61-DC2B-4E46-B7AB-AF9DD060FD14-1024x1024.png)
画家の興味が絵にも現れるって面白い✨✨
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